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はじめる前に

Google 連携のセットアップは、Google Cloud Console での 4 ステップと、くらちゃんダッシュボードでの 2 ステップ、合計 6 ステップで完了します。所要時間は約 15 分、Google Cloud に詳しくなくても問題ありません。

  1. Google アカウント

    連携したいアカウントそのもの。個人アカウント推奨。会社・学校所有の Google Workspace アカウントだと、組織管理者の承認が必要になる場合があります。

  2. くらちゃんが起動していること

    picoclaw または launcher が稼働中で、ダッシュボードが http://localhost:8080 で開けること。

  3. ブラウザでクッキー・ポップアップが許可されていること

    OAuth 同意のために Google のページが別タブで開きます。シークレットモードやプライバシー強化拡張機能が原因で同意ページが正しく動かないことがあるので、通常のウィンドウで進めてください。

  4. 15 分の集中時間

    途中で止めても損は出ませんが、ステップ 4 で発行された Client Secret は 一度しか表示されないので、ステップ 5 まで通しでやるのがおすすめです。

なぜ「自分の OAuth クライアントを作る」のか

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くらちゃんは、運営側が共有の OAuth アプリを用意していません。代わりに、ユーザー自身が自分の Google Cloud プロジェクトで OAuth クライアントを作成し、その認証情報を使う方式(BYO 認証情報) を採用しています。

理由は 3 つあります。

  1. データが第三者を経由しない。OAuth クライアントがあなたのものなので、トークンも API 通信もあなた → Google の直接のやりとりになります。
  2. 権限要求が透明。Google Cloud Console のあなた自身の画面で、どのスコープが有効になっているかを直接確認できます。
  3. 取り消しが完全。Google 側で OAuth クライアントを削除すれば、くらちゃん運営側ですら復元できません(そもそも預かっていないので)。

トレードオフは「最初のセットアップが 15 分かかる」ということ。一度通せばずっと使えます。

ステップ場所内容
1Google Cloud ConsoleGCP プロジェクトを作る
2Google Cloud ConsoleGmail / Calendar / Drive の 3 つの API を有効化する
3Google Cloud ConsoleOAuth 同意画面を設定する
4Google Cloud ConsoleOAuth クライアント ID(Desktop app)を作成し、認証情報をコピーする
5くらちゃんダッシュボードコピーした Client ID / Client Secret を貼り付ける
6くらちゃんダッシュボード + ブラウザ「Connect」を押して OAuth 同意を完了する

最後に 接続を確認 で、ちゃんと繋がっているかをテストします。

準備ができたら、ステップ 1 · GCP プロジェクトを作成 に進んでください。