アクセスできる範囲
くらちゃんが Google アカウントに対して要求する権限は、すべて 読み取り専用 の 3 つだけです。これ以外のスコープは要求しません。
要求するスコープの正体
Section titled “要求するスコープの正体”| 表示名 | OAuth スコープ | できること | できないこと |
|---|---|---|---|
| Gmail(読み取り) | https://www.googleapis.com/auth/gmail.readonly | メール本文・添付・ラベル一覧の取得 | 送信、下書き、削除、既読/未読の変更 |
| Calendar(読み取り) | https://www.googleapis.com/auth/calendar.readonly | 予定一覧、参加者、場所、説明の取得 | 予定の作成、変更、削除、招待への応答 |
| Drive(読み取り) | https://www.googleapis.com/auth/drive.readonly | ファイルメタデータと本文の取得 | アップロード、編集、共有変更、削除 |
OAuth 同意画面で表示されるのも、これら 3 つの「読み取り専用」表現と完全に同じものです。連携時に Google が「くらちゃんは○○を表示します」と確認してくるので、要求外のものが混ざっていれば一目で分かります。
トークンの保存先
Section titled “トークンの保存先”OAuth で取得したアクセストークン・リフレッシュトークンは、くらちゃんが動いている端末(NAS / Mac / Linux サーバー)の中だけ に暗号化して保存されます。具体的には:
- 保存場所: 設定ディレクトリ配下のローカルファイル
- 暗号化: OS のキーリング(macOS Keychain / GNOME Keyring / Windows DPAPI など)
- 送信先: なし。トークンが外部に出ることはありません
データ本体(メール本文・予定・ファイル)もキャッシュされますが、同じく端末のローカルストレージに留まります。
いつでも取り消せる
Section titled “いつでも取り消せる”連携を解除する方法は 2 つあります。どちらを使っても、即座に有効になります。
くらちゃん側から
Section titled “くらちゃん側から”ダッシュボード → 「連携」タブ → 該当アカウントの 「切断」 をクリック。
- 保存されたトークンは即座に削除されます
- キャッシュされたデータも同時に削除されます
Google アカウント側から
Section titled “Google アカウント側から”myaccount.google.com/permissions を開く → 「あなたの作成したアプリ」(= ステップ 4 で作る OAuth クライアントのこと)→ 「アクセス権を削除」。
- Google 側で発行されたトークン全てが無効化されます
- 次回連携しようとすると、再び OAuth 同意画面が表示されます
次のステップ
Section titled “次のステップ”権限の整理がついたら、Google 連携をはじめる で具体的な手順に入ります。所要時間は約 15 分です。